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肌荒れや肌の乾燥で悩んでいる人ってたくさんいますよね。そういった人たちが最も意識することはスキンケアだと思います。
確かにスキンケアは大事ですが、実はもっと大事なことがあります。それが水分補給です。
人間のカラダは60%以上が水分でできているため、水分不足の状態が続くと様々な不調が現れます。
どういった不調が現れるのか、この記事では簡単に解説していきます。
脱水肌とは
脱水肌とは、体内の水分が減ることにより生じる乾燥や肌荒れのことを言います。
脱水肌になると、強いツッパリ感、肌のくすみやかゆみ、弾力の低下や小じわが増えるなど、何一ついいことはありません。
脱水肌と乾燥肌の違いは
人の肌には大きく4つの肌タイプがあります。
- 普通肌
- 乾燥肌
- 脂性肌
- 混合肌
加齢によって徐々にこの肌タイプが変化することはありますが、急激な変化はありません。
対して、脱水肌はどのタイプの肌質でも生じることがある一時的な状態を表します。
つまり、脱水肌は乾燥を引き起こしている原因を特定することにより、対処することが可能です。
なぜ脱水肌になってしまうのか
人間のカラダは60%以上を構成している水分は、栄養をカラダ全体に運ぶなどの重要な役割を果たしています。
この水分が低下していくと、脱水状態となります。
つまり、1日に摂取すべき水分量 よりも少ない日が続くと、脱水肌になってしまいます。
一般的に脱水というと夏をイメージすると思いますが、実は冬でも生じやすいことが知られています。(隠れ脱水)
- 夏の暑い屋外での歩行
- 冷房による水分蒸散
- 車でトイレの回数を減らすために水分を控える
- 寒いから水分を控える
- 汗をかきにくく、渇きを感じにくい環境
脱水肌を回避するためにはどうすべきなのか
まずは自分が脱水症状になっているかを、脱水症状チェックシートで確認しましょう。
5分で確認できるチェックシートになっているので、自分の状態を認識するようにしましょう。
脱水状態の疑いがある場合は、すぐに対処が必要です。
慢性的な脱水状態の方は、水を飲む環境を作り出すことがとても大事です。
その環境つくりに重要な働きをするのが、ウォーターサーバーを家に置くことだと私は考えています。
もちろんウォーターサーバーを使わなくても水分を摂取する方法はありますが、どんな方法でも1日1.5Lを目安に水分補給するようにしましょう。
1日に1.5L水分が必要な理由は、出ていく水と入る水の量を等しくするためです。
脱水肌を回避するための水分補給時の注意
水分補給時の注意点が3つあります。
- 30分に1回のペースで少量ずつ飲む
- 体内と同じ温度付近(37~40℃がベスト)
- お酒の飲みすぎ注意
1つずつ解説していきます。
30分に1回のペースで少量ずつ飲む
かわきが生じる前の水分補給が大事。
「のどがかわく」「目が渇く」「くちびるがかわく」といった症状はカラダが水分を欲しているサインです。
体内と同じ温度付近(37~40℃がベスト)の飲み物がベスト
冷たい飲み物は胃腸に負担をかけてしまいます。体内の温度である37〜40℃付近の白湯であれば、胃腸への負担を抑えて水分補給することができます。腸内環境の改善は肌をきれいにする作用もあるので、胃腸に負担をかけないということを意識してください。
お酒はなるべく控える
お酒に含まれるアルコールには利尿作用があります。ビールの場合、飲んだ量の1.1倍の水分を排出し、アルコールを分解するためにさらに水分が使われていきます。
脱水肌Q&A
- 脱水肌とは?
- カラダの水分が不足することで生じる、肌あれや乾燥状態のこと。
- 脱水肌の原因は?
- 1日に摂取すべき必要量の水を飲んでいないからです。
- 脱水肌になりやすい環境はありますか?
- 1年中、どんな環境でもなる可能性があります。
- 脱水肌を回避するためには何をすればいいですか?
- 1日1.5L程度の水分を摂取することを意識してください。
- 水分補給時の注意点はありますか?
- 少量ずつ飲む、体内と同じ温度、アルコールは控える。
- 水を飲めるだけ飲めばいいですか?
- 適切な量を飲むようにしてください。飲めば飲むほど良いというわけではありません。
まとめ:あなたの肌の乾燥、肌荒れは脱水肌になっているから!?
肌荒れや肌の乾燥で悩んでいる人の中には、水分不足になっている人もいます。
脱水肌の症状は以下の通り。
- 強いツッパリ感
- 肌のくすみ
- かゆみ
- 弾力の低下
- 小じわの増加
スキンケアをしっかりしているのに乾燥や肌荒れが治らない方は、水分が足りていない可能性があります。
もし心当たりがある方は、当サイトの脱水症状チェックシートで自分の状態を確認してくださいね。
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